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マイクロファイバータオルは吸わない?吸水が復活した方法を紹介!水をはじく吸水性が悪い100均やニトリのクロスやバスタオルも復活!

マイクロファイバー 吸わない 暮らし

マイクロファイバーのタオルを買ったけど全然水を吸わない!吸わないどころか逆に弾く。

そんな経験したことないでしょうか?

マイクロファイバーのタオルはふわふわして肌触りがいいですが、肝心の吸水性が悪いとタオルとして使い物になりませんよね。

うちにも吸水性が悪いバスタオルがあって、しばらく使っていませんでした。

ですが、全然水を吸わないマイクロファイバーの吸水を復活させることに成功したので、その方法を詳しくまとめました。

マイクロファイバータオルを買ったけど、全然水を吸わなくて困っている方のお役に立てる内容になっていると思います。

マイクロファイバーの2倍の吸収力があるmicro mioを使えば、ドライヤーの時間が超時短になりますよ。

楽天ではレビュー数が20,922件もあるのに、評価が4.6の高評価のヘアードライタオルです。

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マイクロファイバータオルは水吸わない?

結論から言うと、マイクロファイバーの中には水を吸わないものも確かに存在します

でも、めちゃくちゃ吸水するものもあるんです!

その証拠がダイソーで買った色違いのマイクロファイバーのバスタオルです。

ダイソー マイクロファイバーバスタオル

このバスタオル、グレーはめちゃくちゃ水を吸うのにネイビーは全然吸わないんですよね。

これ、メーカーが違ったら「あ、やっぱり値段が高いから吸水性も高いんだな。」なんて納得していたかもしれません。

でもただの色違いなので、素材も全く同じなんですよね。納得できるわけがない!

普通の洗濯では水を吸うようにはならなかったけど、なんとかすればネイビーの吸水性が復活する可能性は高そうだなと感じました。

というわけで、今回は重い腰を上げて吸わないマイクロファイバーの吸水性を復活させてみることにしましたよ。

マイクロファイバーの吸水が復活した方法

まずはネイビーのマイクロファイバーバスタオルがどれくらい水を吸わないのか確かめてみます。

乾いた状態でマイクロファイバーバスタオルに水を1滴垂らしてみました。

マイクロファイバーに水滴

上記の画像の真ん中より少し上のネイビーの部分に水滴が丸く残っているのがわかりますか?

水がバスタオルに吸水されるまで計ってみると46秒もかかりました。

じわじわとかなりゆっくり水が吸収されていく感じです。

この状態のマイクロファイバーバスタオルを復活させるために選んだのが、キッチンにあった中性洗剤です。

特別な洗剤ではなくいつも食器を洗うときに使っているものですが、カレーなどの油汚れが服についてしまったときなどもかなり活躍してくれています。

ということは、洗濯用の洗剤よりも食器用の洗剤の方が油汚れには強いということ。

マイクロファイバーが油のせいで吸収性が悪くなってる証拠はないけど、油だと仮定してやってみる価値はあるんじゃないかと思ったんですよね。

<用意するもの>

  • 食器用の中性洗剤
  • バケツなどの入れ物
  • ぬるま湯

もし普段使っている食器用洗剤が中性ではなく、弱アルカリ性のものならそれを使っても大丈夫ですよ。

わざわざ買いに行く必要はありません。

<やり方>

  1. 2Lのぬるま湯に小さじ1/2の中性洗剤を入れる
  2. 10分間つけ置きする
  3. 洗剤の液は捨てて、普通の洗濯洗剤を使って洗濯機でいつものように洗濯する
  4. 自然乾燥する

今回は油が落としやすそうなぬるま湯を使ってみました。

濃い色だったので少し色落ちしていますが、許容範囲内です。

吸水性を復活させるためには柔軟剤は使わないほうがいいと思うのですが、いつもの癖で柔軟剤も普通に入れて洗濯してしまいました。

さてさて結果はどうなったでしょうか?

洗濯する前と同じように水を1滴垂らしてみます。

マイクロファイバーバスタオル 吸水復活

写真を撮る前に水滴はバスタオルに吸水されていきました。

吸水時間1~2秒ほどです。46秒もかかっていたのが信じられないほどの速さでした。

本当に同じタオルなのかと疑いたくなるくらいです。

見事ダイソーのマイクロファイバーバスタオルの吸水が復活しました。

 

マイクロファイバータオルの吸水性が悪くなる原因と予防方法

今回吸水性が復活したマイクロファイバーバスタオルは、初めて使ったときから水を吸わなかったので、製造の段階で油の膜のようなものが全体的についてしまったことが原因の一つとして考えられます。

また、最初はよく水を吸ってくれたマイクロファイバータオルでも、使っていくうちに徐々に吸水性が悪くなっていくこともあります。

その原因の多くは柔軟剤です。

吸水性を悪くしたくないのであれば、極力柔軟剤は使わない方がいいということになります。

とはいえ、柔軟剤を使った方が洗濯物がふわふわになったり、静電気を防いでくれたりとメリットも多いので、使うのをやめるのは難しいですよね。

私はマイクロファイバーと柔軟剤は相性が良くないと知りながら、使ってしまっています。

「水を吸わなくなったら食器用洗剤でつけ置きするからいいや。」と割り切って使うのもありだと思いますよ。

まとめ

  • マイクロファイバーは吸わないバスタオルもあるのは事実
  • 食器用の中性洗剤を使えばマイクロファイバーの吸水は復活する

正直こんな思いつきの方法でうまくいくと思っていなかったのでビックリです。

水を吸わないためにほとんど使われなくなってしまったネイビーのマイクロファイバーバスタオルでしたが、吸水が復活したのでまたよく使われるようになりました。

水を吸わないマイクロファイバータオルが存在するということを知ってから、「また吸わなかったらどうしよう。」とマイクロファイバー製品を買うことが怖くなっていたのですが、復活させる方法がわかったのでこれからも安心して買うことできそうです。

※追記
実はこのあと、マイクロファイバータオルよりも2倍の吸収力のタオルを見つけてしまったので、ダイソーのマイクロファイバータオルの出番が少なくなっています。

半信半疑で使ってみたら、本当にドライヤー時間が今までの半分くらいになったので、もっと早く知りたかったというのが本音です。

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