この記事では、ハローページの個人の電話番号検索方法についてわかりやすくまとめています。
名前や住所がわかれば、ハローページのデータを使って、電話番号検索は簡単にできるんですよ。
フルネームがわかれば一番簡単に調べられますが、名字だけでも大丈夫です。
逆に電話番号から正確な住所を調べることもできますよ。
無料と有料の方法があるので、その違いについても詳しく紹介していきますね。
電話帳検索 実(みのる)の利用方法
まず、「電話帳検索 実(みのる)」は、2000年・2007年・2012年のハローページのデータを無料で検索できるサービスです。
初期設定では2007年版のハローページのデータを検索できるようになっています。
そのままの状態で、名前を検索窓に入れて検索するのがいちばん簡単な方法です。
もし目的の電話番号が見つからなければ、2000年版、2012年版のデーターでも探してみるといいですよ。
フルネームがわからないときは、最初に住所で絞ってから名字だけ入力して電話番号検索することもできます。
逆に電話番号を検索窓に入力すると、データがあれば名前と住所を調べることが可能です。
「電話帳検索 実(みのる)」は無料版しかないので、もっと長期間のデーターの中から調べたいときは次に紹介する「ネットの電話帳」の有料版を使ってみてください。
ネットの電話帳(旧住所でポン!)の利用方法
次に、「ネットの電話帳 (旧住所でポン)」も、実と同様に2000年・2007年・2012年のデータを無料で検索できます。
実と同じく、フルネームがわかっていれば、名前を検索窓に入力して検索するというのが一番簡単な使い方です。
名前の一部しかわからない場合は、まず都道府県や市町村など住所のわかるところまで絞り込んでから検索していくのが電話番号まで早くたどり着くコツです。
さらに、有料版では1993年~2019年のデータが利用可能で、より広範な情報を探すことができます。
有料のサービスを利用することで、ハローページを用いて効率的に個人の電話番号を検索することができます。
特に、過去のデータが必要な場合や、具体的な年代の情報を探している場合には、有料版がおすすめです。
ハローページ電子版の利用:ネットの電話帳(旧住所でポン)の無料と有料の違い
ネットの電話帳(旧住所でポン)は、2000年、2007年、2012年の電話帳データを無料で提供していて、これらの情報はハローページに掲載された当時のものです。
一方で、ネットの電話帳 Web有料版やスマホ向けアプリでは、1993年から2019年までの電話帳を利用できます。
有料版の方が古いものから新しいものまで載っているので、無料では見つからなかった情報が見つかる可能性もありますね。
有料版の利用料は2023年11月30日までは、30日あたり500円、スマホアプリの有料版は月額480円です。
2023年12月1日からは値上げされ、Web有料版は30日で660円、Androidアプリの有料版は770円に変更となります。
iPhone / iPad アプリは、残念ながら2023年11月30日をもって新規受付と購読の更新を終了し、12月31日で廃止となってしまいます。
2024年1月1日からは、iPhone / iPad の方はWeb有料版の方に移行することになるので、注意してくださいね。
有料版では、一括検索やCSVダウンロードの機能があり、複数の電話番号をまとめて検索したり、他のソフトでデータを流用したりするのに便利です。
また、2048bit SSL暗号化通信を採用しているので、フリーwifiなどでも情報が漏れることなく安全に利用できます。
完全匿名での登録も可能で、支払い方法にはクレジットカード決済、郵便為替、銀行振込、アマゾンギフト券があります。
スマホアプリ版でも検索できるデータは同じです。外出先でも使いやすいのは良いですね。
これらのサービスは、取材・調査、債権者・債務者探し、配送業務など様々な用途で活用されています。
ただし、過剰な負荷をかける行為や有料アカウントを共有しての使用は禁止されています。
個人の電話番号検索:ネットのハローページ以外で探す方法
個人の電話番号検索は、実(みのる)やネットの電話帳でハローページの情報を使って探すのが一番見つかりやすいです。
ですが、それ以外にも探す方法はあるので参考までに紹介しますね。
インターネット検索エンジンを利用する
GoogleやYahoo!などの検索エンジンを利用して、名前や住所を入力することで、公開されている電話番号を見つけることができます。
ただし、プライバシーの観点から、個人の電話番号が直接検索結果に表示されることは少ないです。
SNSや個人のサイトを活用する
可能性はそれほど高くないのですが、FacebookやTwitterなどのSNSで名前を検索すると、プロフィールに電話番号が記載されている場合もあります。
また、個人が運営しているウェブサイトやブログに連絡先が掲載されていることもあります。
市区町村の公式サイトを利用する
こちらも該当するところはごく僅かですが、一部の市区町村では、公式ウェブサイト上で住民の連絡先を検索できるサービスを提供しています。
これは、特に地方自治体や小規模な町でよく見られるサービスです。
図書館や市役所で電話帳を閲覧する
紙の電話帳を持っていない場合でも、図書館や市役所で閲覧できることが多いです。
図書館でも、電話帳は普通の本のように借りることはできずに見るだけですが、必要な情報をメモすることはできますよ。
これらの方法を組み合わせることで、効率的に個人の電話番号を検索することができます。
ただし、プライバシーの尊重と法律の遵守を心掛けながら、情報を探しましょう。