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ダイソーのマイクロファイバーボーダーバスタオルの使用感 吸水性に意外な結果

ダイソーのマイクロファイバーボーダーバスタオル 暮らし

バスタオルってどんな基準で選んでいますか?私がバスタオルを選ぶときにこだわっているのは、下記の3つの条件です。

 

  • 吸水性がいいこと
  • 洗濯の時にかさばらないこと
  • 天気が悪くても夕方までに乾くこと

 

この条件でバスタオルを探していた時にたまたま見つけたのが、ダイソーのマイクロファイバーボーダーバスタオルでした。「100均の安いバスタオルの使い心地って実際どうなんだろう?」と興味があったので買ってみましたよ。

 

ダイソーのバスタオルを実際に使ってみて上記の3つの条件は満たされたのか、私なりの感想を書いてみたいと思います。数か月使ってみて、良かった点も悪かった点も正直に書いていきたいと思うので、私と同じような条件でバスタオルを探している方の参考になれば嬉しいです。

ダイソーのマイクロファイバーボーダーバスタオルの基本情報

まずはダイソーのマイクロファイバーボーダーバスタオルの基本情報を紹介していきたいと思います。

 

ダイソーといっても最近は100円商品だけじゃないので値段について。デザインはどんな感じなのか。それと気になるバスタオルの大きさについて、私が感じたことを書いていきます。

値段

値段はダイソーの商品ですが、100円ではなく200円商品 (税込220円) でした。バスタオルと同じデザインでフェイスタオルもあったのですが、そちらは100円で売っていましたよ。両方お揃いにできるのも嬉しいです。

 

バスタオルって普通に買おうとすると1枚1000円を超えるのは当たり前なので、200円商品でも十分安いですね。これくらいの値段なら、気軽に家族分のバスタオルを総入れ替えすることもできます。

デザイン

ボーダー柄のグレーとネイビーの2色がありました。娘も使ってみたいということだったので、両方買ってみました。デザインもとてもシンプルで私は好きです。

 

ドット柄とかだと可愛すぎて男の子は嫌がるかもしれないけど、ボーダーだったら男女問わず使えるのでいいですよね。これは「MONO and CHRO」というシリーズで、タオルの他にもキッチン用品などたくさんシンプルな商品が出ていました。少しずつ買い揃えていって、インテリアに統一感を出すのも楽しいですね。

大きさ

大きさは縦が100cmで横が52cmとバスタオルにしては小さめなサイズです。一般的なバスタオルのサイズは120cm×60cmなので、ダイソーのものはスモールバスタオルやミニバスタオルと呼ばれる大きさになります。バスタオルは大きくないと嫌だという人には向かないかもしれませんね。うちの夫もそのタイプで、夫だけは普通の大きさのバスタオルを使っています。

 

でも私はそもそも洗濯の時にかさばるのが嫌で、このバスタオルを使う前は大きめのフェイスタオルを使っていたので、このコンパクトなサイズ感が逆に気に入りました。この大きさと薄さなら洗濯の回数を増やさなくても済むので、大助かりです。干すときも専用のバスタオルハンガーなどなくても、ピンチハンガーに他の洗濯物と一緒にコンパクトに干せます。

ダイソーのマイクロファイバーボーダーバスタオルの使用感

このダイソーのマイクロファイバーボーダーバスタオル、使ってみて初めて分かった意外な事実がありました。なかなかこんなにびっくりさせられる商品もないので、ある意味貴重な体験かもしれません。

 

両方の色を買ったからこそ気づけたことについて、私なりに書いていきたいと思います。

肌ざわり

ダイソー マイクロファイバーバスタオル

 

マイクロファイバーでふわふわな肌ざわりです。でもなぜかネイビーよりグレーの方が、最初からふわふわ感は劣っていました。上記の画像を見ても、ネイビーの方が柔らかそうに見えますよね。

 

たまたま最初に手に取ったバスタオルだけがそうなのかなと思って、売り場で他のものを触ってみてもやっぱりネイビーの方がふわふわしていました。もしかして、色によって素材が違うのかなと思って表示を確かめてみましたが、どちらもポリエステル85%、ナイロン15%で同じだったんですよね。使ってる素材の割合も全く同じなのに、こんなに見た目や肌触りが違うのは不思議です。

吸水性

肝心な吸水性ですが、ここでもおもしろい結果が出ました。なんと色によって吸水性が全く違ったんです。

 

まず最初に私がグレーを使ってみました。一度も水通しをしていなかったので、あまり水を吸わないかなと何の期待もせずに使ってみたらビックリするほどの吸水性。髪の毛の水分もいつも使っているタオルよりもよく吸い取ってくれて、ドライヤーをかける時間も短くて済みました。だから、なかなかいい買い物をしたなとかなり満足していたんです。

 

ところが、そのあと娘がネイビーを使ったら「何このバスタオル!全く水吸わないんだけど。」って言い始めたんですよね。まさかと思って試しに手をぬらして拭いてみたら、娘が言う通り全然水を吸わないという結果。拭くというより強めにたたくようにしたらやっと吸収する感じでした。

 

「まあ、何回か洗濯したら吸収がよくなるよね。」と思ったんですが、何度洗濯しても結果は変わらず、ネイビーのバスタオルの吸水性は全く良くなりませんでした。

 

後日ネイビーのバスタオルの吸水性を復活させることに成功しました!

速乾性

今までバスタオル代わりに使っていた大きめのフェイスタオルは綿100%だったので、天気の悪い日はどうしても半乾き状態で不満でした。

 

でもダイソーのマイクロファイバーバスタオルは、グレーもネイビーも天気が悪くて室内干ししかできない時でも、夕方までにはばっちり乾いていました。干すスペースが足りなくて、半分に折った状態で干しても余裕で乾くのが嬉しいです。速乾性のおかげで生乾きの臭いにも全く悩まされることはありません

持ち運び

このバスタオルは薄いので、畳むと普通のフェイスタオルを畳んだものとあまり変わらないくらいの大きさになります。本当にコンパクトで、旅行の時でもかさばらないのでとっても便利です。

 

以前はバスタオルがかさばって入らないせいで、仕方なく大きなバッグを使っていたのが、ひと回り小さなバッグで出かけられるようになりましたよ。

洗濯後

結局グレーしか使わなくなってしまったので、ネイビーは洗濯を繰り返したらふわふわ感はどうなるのかはわかりません。

 

グレーの方は洗濯を繰り返すとふわふわ感は徐々に少なくなってしまいます。洗濯での劣化はダイソーのバスタオルに限ったことではないので、仕方ないことですね。それでもゴワゴワになったりはせずに、そこそこのふわふわ感は保てているので合格点はつけられると思います。

まとめ

ダイソーのマイクロファイバーボーダーバスタオルの良かった点と悪かった点を私なりに書いてみましたが、買った当初はここまで色によって使用感が違うとは思いもしませんでした。

 

ネイビーは肌触りだけは良かったんですけどね。おすすめできるのは残念ながらグレーだけという結果になってしまいました。点数をつけるとすればネイビー20点、グレー80点といったところです。同じ商品なのに、ここまで差が出る商品はなかなかないんじゃないでしょうか。